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そして今年も三つ星ARZAK [レストラン(サンセバスチャン)]

バスク3日目(火曜日)

さて、本日はARZAKの日です。
朝食を少し遅めにゆっくりたっぷりいただきます。
少し雨模様だったので、散歩はあきらめて、買い物に出かけました。
私たちが勝手に成城石井と呼んでいる、旧市街から一本クルサール側のSOLBESへ行き、お土産と地酒とバル巡り用のお水を購入。
マリアクリスティーナの1階にある食品類お土産売り場にも行ってみました。オシャレですが、結構お高いです。
そうこうしているうちに13時となり、タクシーでARZAKへ向かいます。

ARZAK
お店に入ると、この数年いつも担当してくれているカマレロがいて、「おっ、今年も来たね!」とにっこり迎えてくれました。
名前も告げる前から「○○さんだよ」とカマレロが受付係に伝えてくれて席へ案内してくれました。
さすが三つ星のホスピタリティです。
オフシーズンだからだと思うのですが、2階席はパーテーションで奥の方が閉じられていて、座席数自体減らされていました。

さてお料理です。
今回は、2年前からの野望、アラカルトの注文に成功!(私はデギュスタシオンにすると腹12分目くらいになってしまうので)
少し時期には早いけれど、涙豆はあるか、と聞くと、もちろんあります!と。
そして時期的にはギリギリだったけれど食べたことのないウナギの稚魚、ありますか?と聞くと、厨房で確認してきます、と言い、戻ってきて「ありました!」と。
夫はデギュスタシオン、娘にはステーキ&ポテト、私は涙豆とウナギの稚魚です。
ウナギの稚魚は初めてなのでクラシカルスタイルの調理法にしてもらいましたが、後で思えばハーフポーションでクラシカルスタイルと、ニュースタイル両方頼めば良かった・・・。

前菜は3人とも同じように出ます。
今回は数年続いていたアルミ缶を潰したものを皿替わりにしたチョリソの前菜は無くなっていて、いくつか更新されていました。
涙豆はポテトと一緒にスープ仕立てになっており、美味しかったです。
ウナギの稚魚は、うん、なんというか、珍味です。
美味しいですが、大量に食べるものではないかも。
娘のステーキとポテトはとても美味しくて、娘は完食していました。以前キッズプレートがパスタだったことがあって、これは正直かなりいただけない感じでしたが、ステーキ&ポテトは素晴らしい。
夫はデギュスタシオンで。
これもどのお皿も満足でした。

今回はデザートも(いつもかなりデザートでやられるので)、チョコレートは娘のビッグトリュフだけにしてもらって、夫もニュースタイルのチュロスというのにしてもらいました。
お腹具合は大丈夫でしたが、シャンパン1本とオールドリオハ(1961年)を1本、そして最後にサービスの自家製パチャランを飲んだので、自分が思ったよりもかなり酔っていて・・・。
・・・・・・・あとで気付きましたが、チップ置き忘れてきました。
ごめんなさい。

来年埋め合わせします・・・。

そしてホテルへ戻り、やっぱりシエスタしてしまいました。
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さすがの三ツ星ホスピタリティ、ARZAK [レストラン(サンセバスチャン)]

バスク旅行7日目(木曜日)昼

朝食はいつものマリアクリスティーナのレストランで。ほとんどメニューは変わっていません(笑)。
毎朝カヴァをお願いしてもらっていた(毎回私たちの分で栓を抜く感じだった)ので、3日目からは座るだけでオレンジジュースと紅茶とカヴァが出てきました。
とても天気が良かったので、娘熱望の海へ。さすがに水温は冷たいのですが、日差しはかなりジリジリきます。果敢に海に足だけはつっこんで遊ぶ娘でした。
お昼ご飯はARZAKです。
実は当初予約を土曜日の昼(どうせバルが混むから)にしていたのですが、旅行前にコンファームメールを確認したところ、なんと何故か6月11日とかになっていたんです。
何故間違えようもないこんな日付の予約になっていたのか謎ですが、焦って連絡するも当然土曜は満席。それで滞在日程を連絡して、この期間中で予約出来る日をお願いします!と頼んでみたら、木曜昼ならOKとお返事をいただき、ETXEBARRIの翌日にARZAKという日程になってしまったのでした(笑)。

ARZAK
タクシーで到着。レセプションで名前を言うと、そのまま(松葉杖だったけど)「二階に上がれるか?」と聞かれ、大丈夫!と返事するとレセプション横の従業員通路みたいなところから二階へ。
この時に「帰りは二階から直接タクシーに乗る場所に出られるから」と言われたのですが、ただの聞き間違いかと思っていたら、帰りは本当に二階の従業員通路みたいなところから裏へ案内されてそのまま階段は使わず裏口を出たらタクシーがいました。こんな通路があったとはびっくり。

いつもの受付、そしていつものカマレロとソムリエになんだか安心。
ソムリエにシャンパンを頼み、シャンパンの後にはオールドリオハを飲みたいと伝えると「えっ、2本飲むの?」と激しく驚かれた。一瞬「シャンパンの後にオールドリオハを2本」と勘違いされたのかと思ったけれど、確認したら私の意図したとおりのオーダーが通っていて、トータル2本に驚かれたのでした。
2人で2本普通じゃん。と思ったけれど、ふと周りをみると、たいてい2~4人で1本でした(笑)

子供には、去年はビーフとクロケッタのプレートだったのですが、今回はトマトソースとチーズパスタ、そして魚のフライとポテトのコースがあると言われ、それを注文。
大人はデギュスタシオンにしました。

最初のお通し、いくつかは新しくなっています。
子供のプレートを頼むと子供の分もこのお通しは付いてくるのですが、娘はさすがにこのお通しは食べないので大人が半分ずつ食べることになります。これ、地味にあとから腹にききます(笑)
食べなきゃいいんだけど、もったいなくて出来な~~~~い!

子供のプレートは、パスタは正直やや茹ですぎで(海外はこんなもんか)、塩味も薄かったのでチーズたっぷりまぶして食べればという感じでした。
お魚のフライトフライドポテトは娘もよく食べていました。美味しかったです。
でも娘としてはビーフの方が良かったかもな~。

大人の分、今回のお料理も基本的にはオシャレなプレゼンだけれどメインの調理自体はクラシック基本にしっかり調理されていて、どれもきちんと美味しかったです。
アンコウがちょっとしょっぱかったかな。
そしていつもやられるデザートの怒濤の攻撃。これ、もう少しなんとかならないかな~。
チョコレート好きだけど、フルコースのあとに3皿もデザートは厳しい(笑)
一皿だけでいいと言いたいのだけれど、うまく伝えられません。
食後のコーヒー紅茶はパスして、パチャラン(自家製)をいただきました。すごく美味しかったです。

そして日本人のくせに長っ尻の私たち、ほぼ最初の方ににお店に来たのに8割のお客さんはもう帰っています。
いつもの見覚えのある英語が出来るカマレロに「毎年くるね、きみはシェフなのかい?」と聞かれました。
いえいえ、ただの食い道楽です。とお返事(笑)。
お会計してタクシーをお願いすると、最初に書いたように従業員通路とおぼしきところを通してくれたのですが、ここにARZAKのお父さんがちょこんと座っていました。もしかしてこの通路はお父さんの休憩場所?
娘にハグしてくれて記念撮影もしてくれました♪

いつもながらの素晴らしいホスピタリティでした。
子連れでも行ける三ツ星って素晴らしい。

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今年も三つ星ARZAK [レストラン(サンセバスチャン)]

サンセバスチャン3日目昼

今日は、毎年恒例のARZAKの日です。
昼食の開始が13時半なので、朝はのんびり起きて、ゆっくりたっぷり朝食をいただきます。でも、もちろんカヴァはいただきます(笑)
朝食後は少し公園や海辺で遊び、風呂に入って着替えていざARZAKです。

ARZAK
今回こそはデギュスタシオンではなくアラカルトで、と思ったのだけれど、結局デギュスタシオン(笑)
娘に子供用のプレートを、と言うと、魚かビーフかパスタとのことでした。ビーフを注文。
いつものソムリエにいつものごとく、シャンパンをお願いした後にオールドリオハを飲みたいと伝え選んでもらう。
カマレロ(たぶん英語担当のカマレロ)は、去年も来たよね?と言ってくれました。毎年行く子連れ東洋人はやはり記憶に残るのか?記憶に残るような変なことをしているわけではないと思いたい(笑)

前菜は、半分くらい違う物になっていました。子供の分も前菜はついてきます。
今回はコースも普通に食べきり、案外胃袋がいい感じに広がっているか?という感じです。非常にクラシックなきちんとしたお料理のところどころに新しい手法が入っていたり、プレゼンテーションが斬新だったりしますが、奇をてらった感じは無く、どれもしっかり美味しかったです。

デザート、私にはビッグトリュフ、娘にはフォンダンオショコラが供されたのですが(私が食べ終わったあとに娘に出てきた)、娘がビッグトリュフのほうが良かった!とぐずる。
カマレロがどうしたの?とやってきて、なんと娘にもう一度新しいビッグトリュフを持ってきてくれました(追加料金とかとられていません)。ん~、確かに「何か気に入らなければ取り替えるから言ってね」と最初に言ってはいましたが、神のような対応に感謝、さすが三つ星です。

大満足で昼食終了、食事が長い欧米人よりも長く、私たちより後に入った人たちも半分は帰っていました。最後に入り口のところにシェフ(お父さんのほう)がいて、ハグ&キスしてくれました(照)。
子連れでも来られる三つ星は貴重です。来年もまた是非行こうと思わせてくれるレストランです。

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三つ星ARZAKを堪能 [レストラン(サンセバスチャン)]

サンセバスチャン3日目(火曜)昼

今日はARZAKなので、昼食開始が遅いことを理由に、たっぷりゆっくり朝食をいただきました。
ARZAKだし、今日は朝カヴァはやめておこうと思っていたのに、食事が終わる頃になってレストランのマネージャーが「カヴァ飲むよね?」って来てくれたので、ついいただいてしまいました…。
東洋人で朝から飲むのは珍しいのか、完全に覚えられています(苦笑)

午前中は腹ごなしを兼ねて、旧市街を抜けた海沿いにあるサンセバスチャン水族館へ行ってみました。
入り口から最初は不思議なライティングがされたスペースで、その後しばらく水族館であることを忘れるような博物館チックなエリアが続きます。
しばらくすると水族館だったことを思い出させられます。
こじんまりとした水族館ですが、よくある水中トンネルとかもすごく間近なので、本当に手が届くような頭上をサメが通っていったりします。
触れる体験コーナーもあったりして、結構楽しめました。

シャワーを浴びてさっぱりしてからARZAKです。
今回は、友人の友人であるフランス在住の方も縁あってご一緒することになりました。
当然フランス語ぺらぺらなので、注文も全部おまかせで楽ちんです(笑)
スペイン語→フランス語英語の順に通じやすい印象なのです。

一年ぶりのARZAK、エレナさんは私たちのことを覚えていてくれたようで、去年も来たわね!というようなことを言われました。子連れで来る東洋人も多くはないでしょうしね。
去年まではいろいろ凝ったプレゼンとかがあるお料理でしたが、今年は非常に見た目はシンプルだけれど手が込んでいて、きちんとどれも美味しい、ものすごく正当なフレンチという感じでした。
前菜はだいたい固定してきた感じで、ほとんど前回と同じでした。
ん~ムガリッツ(私は行っていませんが、友人がこの2日後に行った)みたいに奇をてらいまくったプレゼン(で、味が微妙な物も多かったらしい)より、こういう方がやっぱり好きかな。

今年はかねてより気になっていた(近くの席にいた子供が昔食べているのを見て以来ずっと気になっていました)子供プレートをお願いしました。
サーロインステーキとフライドポテト。
シンプルなのにこれが美味しい(笑)
娘は山盛りフライドポテトをほぼ完食していました。

今回は注文時に実はポーション量を調整してもらったり、メニューを一品減らしてもらったりしたようで、いつものような苦しくて死にそう~という感じにはなりませんでした。
日本にいたら、ラーメン食べに行ったかも、くらいです(笑)

ワインも人数が多かったのでいろいろ楽しめて良かったな~。
エレナさんにも子供が2人いるということで、自分の子供用だったおもちゃをくれたりしました。
やっぱり素敵なARZAK、来年もまた行こうっと!


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赤身肉の醍醐味、チュレタ [レストラン(サンセバスチャン)]

サンセバスチャン2日目(月)昼

朝食はプラチナ特典でつけてくれたので、ホテルのレストランにて。
連泊の場合は毎朝食がつくので、かなりお得です。
バリエーションは去年とほぼ変わらずだけれど、どれも美味しい。
もちろん朝からカヴァもお願いして持ってきてもらい、朝から幸せです。
しかし、今回初挑戦して分かった、このホテルの朝食の難点が2つ。
ひとつは、コーヒーは泥水のように不味い!(いつも紅茶だったので気づかなかった)
そして、オムレツは許し難い固焼き卵状態!(去年はエッグスタンド無かったような…)

で、お昼の前にちょっと時間があったので、旧市街を抜けた海沿いにある水族館へ行ってきました。
入り口からしてオシャレな感じの水族館です。
このあたりは、サンセバに毎年来ていたけれど、初めてだなあ。

水族館は、最初のうちは博物館みたいで、水族館ということを忘れるような雰囲気です。
水族館エリアになってからは、小さいけれど結構いろいろあって、トンネルになった水槽もトンネルまでの距離が短くて結構迫力ありました。
触れるコーナーもあったりして、娘は結構喜んでいました。

CASA JULIAN DE TOLOSA
ここのチュレタがものすごく美味しい、という前情報を元に、今回初挑戦のお店です。
トロサの街はサンセバ市街地からタクシーで約30分。
電車でも行けますが、電車は時間と本数が限られています。
普通のタクシーだと片道40~50ユーロくらい、ホテルのハイヤーだと往復45ユーロ+待ち時間1時間あたり30ユーロとのことで、価格差はそれほどでもなく、チャイルドシートも付けてくれるし、乗り心地は絶対良いし、とホテルハイヤーを依頼しました。

トロサの街に着き、ハイヤーの運ちゃんが「ここだよ」
「えっ、ここ?」と言いたくなる店構え(失礼!)
レストランというよりは、改装していない老舗のうなぎ屋というか(笑)
そして、入り口から狭い通路を抜けると奥に開けた食堂スペースがあって、20~30席くらいか?
壁には棚があってワインボトルが並んでいるのだけれど、これがまあ地震があったらイチコロという感じの棚で、地震が無くてもいつ落ちてくるの?という感じ。
壁の棚の下に座った人は感じないかも知れませんが、棚が見える位置に座った私はなんとなく落ち着きませんでした(笑)
棚だけじゃなく、レジのあたりとかも棚板がかなりナナメとかになっていて、これをまた適当に板で補強というか、打ち付けてあったり、まあ味のある内装でした(笑)
で、その食堂エリアの一角にチュレタを焼くためのかまどがあって、ここで豪快にお肉を焼いてくれます。ん~美味しそう!

とりあえず、英語のメニューはありません。
食事に関してだけは英語よりスペイン語のほうがわかるので、スペイン語のメニューを見て注文します。
前菜に、まずは生ハム。そして、絶対にお勧めと言われた赤ピーマン。
もう一つ、アスパラを注文、そしてチュレタです。
生ハム、かな~り美味しい!
アスパラはホワイトで、まあヨーロッパだからね、茹ですぎ(水煮の缶詰かも?)ですが、そのものに味もついていて、結構美味しかったです。太いアスパラでした。
そして赤ピーマン、マリネかと思ったらオーブンで焼いてあって、これが確かにすごく美味しい!

ここでふとかまどを見ると、大きな1キロはあろうかというチュレタが4枚焼かれている。
オーダーミスしたか、とかなり焦ったけれど、食べ具合を見ながらまずは一枚、足りなければもう一枚、みたいに出してくれました。ほっ。
焼き上がったお肉はそのすぐ横でお店の人が食べやすいようにカットしてくれて、サーブしてくれます。
赤身肉の醍醐味を味わえる一品でした。

これでちょうど2時間くらい、待っていてくれたハイヤーに乗ってホテルへ戻りました。
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ASADOR ETXEBARRI再訪 [レストラン(サンセバスチャン)]

バスク旅行7日目(金曜日) 昼

マリアクリスティーナの朝食も、飽きはじめたようでいて最後だと思うとちょっと寂しい。
でもとりあえずカヴァは欠かさず今日もいただきます。

お部屋でまったりしつつ荷造りし、いよいよ今日はサンセバを出発してビルバオへ向かいます。
お昼にチェックアウトして、12時にホテルへ依頼していたハイヤーに乗って、まずはASADOR ETXEBARRIへ向かいました(ハイヤーは、マリアクリスティーナ→ETXEBARRI→食事中待機→ビルバオカールトンホテル、という旅程で依頼していた)。


ASADOR ETXEBARRI

どうしてもここのチュレタがやっぱり食べたくて再訪。

しかし前回二人ともデギュスタシオンにしたらものすごくお腹いっぱいになったし、アラカルトにするのは選ぶのが大変だし、デギュスタシオンに入っているものでもアラカルトに入っていないものがあるし(後で知ったのだが、少ない食材はデギュスタシオン用にとっておくので、アラカルトメニューには入らないのだそうだ)、どうしようと悩んでいたら…

「お手伝いしましょうか?」と、日本語が!
キッチンに修行で入っている日本人の方が、メニュー選びの手伝いにホールに出てきてくれたのでした。ああまさに天の声!
その方と相談し、デギュスタシオンを1人前にして、アラカルトを数品追加という方法でも大丈夫とのことだったので、その方式をいただくことにした。
デギュスタシオンと、アラカルトでアルメハス、そしてこの方おすすめというローカルブルークラブという蟹をオーダー。
よくブログで書かれていたキャビアは今回もメニューになかった。
前回は「しょっぱいから」ということを言われたのだが、今回この日本人の方に聞いてみると、輸入の関係上フレッシュなキャビアが手に入らなくなって、塩漬けのものしか来なくなったので、この調理法には向かなくてメニューにいれなくなったのだそうだ。
なるほど、だからしょっぱい、と言われたのか…。納得。

それにしても、前回も思ったのだけれど、ここのソムリエは、ラフなスタイルにもほどがある(笑)
ジーンズに、デニムのシャツ、ノーネクタイ。
お客さんかなと思ったくらいでした。
気取っていなくて良いのですが、一応星付きのレストランであのソムリエが出てきたら最初はびっくりするかも(笑)

さて、お食事の始まりです。
今回は移動の車内で当然のごとく娘は一時間くらい寝てしまったので、お店では寝てくれません。

最初に出てくる前菜、モッツアレラチーズ(これは何と自家製らしい)、チョリソ、そして山羊バター、これらはかなり美味しかった。
その後デギュスタシオンのメニューは、きちんと2皿に分けられて出されてきて、心遣いに感動(例えばエビ2尾は、1尾ずつ2皿に分けられて各々の前にサーブされる。同様に、カメノテも半量ずつで2皿に分けられて、牡蠣は一個なので一皿で来るけれど身が半分に切られて、など)。
美味しいけれど、正直この魚介類は、現地人には賞賛に値すると思われるが、日本人としては普通かと思われる。
カメノテとブルークラブはなかなか美味しかったけれど、かなり食べ方も難しくて汁を飛ばしまくりでした。

そしてとうとう念願のチュレタ!
やはりこのチュレタは別格です。
デギュスタシオンを1人前にしておいて良かった…。この時点でチュレタを食べればちょうど、くらいの腹具合でした。

次回行くことがあれば、次回こそは日和らずに、アラカルトで「前菜」「ベスーゴ(スペイン鯛)」「チュレタをどーんと!」くらいにしようっと。

あとから聞いた話では、このレストランは非常に食材に凝っていて、可能な物は全て自家菜園や牧場で作った物なのだそう。そのこだわりはもうマニアレベルらしい。

なんだかんだであっというまに3時間経過、待っていてくれた運転手さんの車でビルバオへ向かったのでした。


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懲りずに子連れ三つ星ARZAK [レストラン(サンセバスチャン)]

バスク旅行4日目(火曜日) 昼

月曜火曜はお休みのバルも多いので、火曜のランチにARZAKを予約していた(ARZAKは月曜日はお休みなので)。
レストランはあと2カ所予約してあるが、これが今回の旅行最大の難関と言っていいだろう。
私たちの腹黒い陰謀のもと、朝はまずゆっくりめに起床。
ランチは13時半からなので、9時すぎにホテルで朝食を、でも私たちだけは軽めに済ませ、娘には心ゆくまでたっぷりと食べさせる。
その後、少し気温が上がってから海へ!
娘は大はしゃぎで砂遊びと波遊び、12時半くらいまで遊んで遊んでホテルに戻り、シャワーを浴びて13時20分ころホテルを出発。
親の思惑にすっかりはまり、タクシー待ちの間に娘は撃沈したのでした。


ARZAK

年々英語の話せるウェイターウェイトレスが増えている印象。
でも受付とソムリエは相変わらず同じ人で、英語が話せない人なのであった。
今回は完全に椅子の数まで満席らしく、娘をうまく寝かしつけたは良いが、椅子が一個しかないので抱っこのまま食事となった。
まあそれでも起きて騒がれるよりはずっと良し(笑)

今回は、アラカルトにしようと思っていたのに、結局デギュスタシオン。
だって、やっぱりお得に見えるし、いろいろ食べたいものが入っているし、何より選ぶのが楽なんだもの!
アレルギーはないか、と聞かれたので、リンゴが駄目だと答えると、デギュスタシオンの中で選択できるもののうち、リンゴをはずしたものをリコメンドしてくれた。
デザートが3皿あったので、一皿をチーズプレートに変更してもらおうと奮闘。
チョコレートは好きか?みたいなことを聞かれたので、好きだけれど私たちには多すぎる、と答えたつもりだったのだが、だったら持ち帰りしたらどうか?卵料理以外は持ち帰れるぞ、みたいなことを言われて、あれ?
デザートの話かと思っていたら、どうも料理全部の話だったようで、なんとお持ち帰り出来るらしいことにびっくり。
でも結局、なんとかもう一度話してデザートが多すぎるので、デザートのうち一皿をチーズにして欲しいことを理解してもらえた。ほっ。

ジャックセロス(お店で飲んでも15000円くらいだなんて)を注文し、お食事開始。
最初のお料理はいつものようにピンチョ風。
去年と同じものもあり、新作もあり。
つぶした缶に乗せられて出てきた小さなチストラを包んだようなものが美味しかった。

次に出てきた前菜を、いつものように夫と半分ずつと思ったら、ウェイターがやってきて、マダム!これは、リンゴが入っているよ!と。
危ない危ない、すっかり忘れていたが、そういえばコースのなかで一つ、リンゴがと言われていたやつがあったが、これだったのか。目配りに感謝。

このあたりでソムリエに、オールドリオハを飲みたい旨を伝え、ワインを選んでもらう。
奇遇にも夫の生まれ年ヴィンテージでした。
美味しかったなあ。
40年以上昔のワインなのに、ジャックセロスの半額くらいという驚きの価格。ここは開業したときに集めたワインを当時の価格のままに近い状態で飲ませてくれるので、今は市場で買ってもこんな値段じゃ買えないし、そもそも売ってもいないだろうし。ここは絶対にオールドリオハを飲みたいお店です。

さて、予想通りお魚料理が出てきたあたりで娘が覚醒。
デーブルの下にもぐりこんでしまい、にょきっと手を出してはパンを食べる、という情けない状態になってしまった…。動物園で餌を与えているみたいだ…。
しかしそれでも騒いだりして回りに迷惑かけないだけいいか、と諦めモードの私たちなのでした。
多分今年が一番連れ歩くのに大変な時期で、来年はもう少し聞き分けが良いと思いたい。

シェフのマリさんが挨拶まわりでテーブルにいらしてくれたときに、子供がすみませんと挨拶をしたら、「子供は世界共通どこでも同じよ!私にも6歳と8歳の子供がいるの。やっぱり同じよ!で、これ(子供用に椅子にとりつける子供椅子を付けてくれていた)は、うちの子供のための椅子なのよ」と。
頭が上がりません。感謝です。

今年のお料理は、総じて今までよりも奇抜なプレゼンテーションは減って、シンプルで美味しかった。
オールドリオハと一緒にいただいたチーズも最高でした。
最後にソムリエがやってきて、オールドリオハは美味しかったか?と聞くので、勿論凄く良かった、偶然夫のバースデービンテージだと話すと(このときは英語を話せるウェイターが近くにいてスペイン語に通訳してくれていた)、「Thank you」と。
おおっ、このソムリエが英語を話したの初めて聞いたよ!(笑)

そんなにゆっくり食べていたつもりもないのに、もう17時。
タクシーを呼んでもらってホテルに戻ったのでした。
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サンセバのバル2012(11) [レストラン(サンセバスチャン)]

スペイン旅行8日目(土曜) 夜

海で遊んでご満悦の娘に、軽く夕食としてカレーを食べさせてからバル巡りに出発・・・したのだが。
土曜、しかも夜、さらにジャズフェス。
これだけかぶればもう、驚きの人出。
昨日までもジャズフェスの影響で混んでいるなあとは思ったけれど比ではない。
路地を歩くのすら大変、バルに入るのも一苦労。
さらに人混みのせいもあってか娘はぐずるしもう大変だった・・・。

それでも何とか入れそうなところを探す。
GANDARIASはもともとバルスペースが狭いこともあるが、とてもじゃないがカウンターが見えるところまですらたどり着けない。
しばらくぶりに初めてサンセバに行ったときに尋ねたバルであるMARTINEZに行ってみた。

MARTINEZ
ミシュランには健在で載っていた。
しかしこの混雑ぶりのなか、心配になるほどのすき具合。
以前はここで美味しかった生ハムのラシオンを注文し、チーズボールフライを注文した。
・・・・どっちもすごくしょっぱい。生ハムも、スライス済みのものをパッケージしてあるやつを開封しました、みたいな感じ。
これでまだミシュランに載っているなんて・・・!!!
しかしこの非混雑ぶりが、客の正直な感想なのかな。
もう今後二度と行くことはないだろう。


BORDA BERRI
ハズレ無しのカリレラ、そして先日お気に入りしたイベリコのケバブ。
混んではいるがハズレ無し。
しかしあまりの人混みと混み具合に、旧市街を抜けることにしてグロスへ向かった(しかしグロスもどこもすごい混み具合で、最終的にはこの判断は失敗だった・・・セントロとかアンティグオに抜けるべきだったか?)
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子連れで三つ星「ARZAK」 [レストラン(サンセバスチャン)]

スペイン旅行7日目(金曜) 昼

朝はまたまたマリアクリスティーナで朝食。
今日のお昼は三つ星レストランのARZAKだ。
スペインのランチは早くても13時半くらいからなので、今日は朝ご飯もたっぷり食べてOK(笑)
昨日友人夫婦がカバも置いてあったというので、入り口付近を見てみるとカバ発見。しかし未開封なので、おそるおそるお店の人にこれを飲んでもいいのかと聞いてみると、力強く頷いて持って行くよ、と言ってくれた。
娘用の朝食を取っている間にカマレロがグラスとボトルを持って席へ来てくれた。思わず別料金かと思ったが(笑)、お水やジュース・牛乳などと同じく無料(朝食に込み)だった。
朝からカバ、これぞバカンスの醍醐味!

朝食後に部屋へ戻って食休みをしていると、見慣れない番号から私の番号に着信が。
「もしもし」と出ると、「ブエノスティアース」と相手。
か~なりあわわわ状態で私もとりあえず「ぶえのすでぃあ~す」と応じる。
聞き取れた部分だけで考えると、ARZAKの今日のランチ、5人で間違いないのかという確認の電話だったので、「しー、しー」と答えると、「じゃあ一時半にね」というようなことを言われて電話は切れた。
いつも1週前に電子メールでのリコンファームが必要なのだが、それは済ませていたし、そのメールに対する返信も来ていたし、今まで電話が来たことは無かったので非常にびびったのであった。汗汗。そばで聞いていた旦那は、電話の受け答えだけ見るとまるでスペイン語を喋ることの出来る人のようだったと言っていたが、そんなわけはない。

さて、幸せなランチタイムを過ごすべく、娘を寝かせない(ARZAKで寝かせようという目論見)ためにホテルのジムへ。
ジムはまだ改装が間に合わなかったらしく、サロンにマシーンが並べられているだけ(笑)。
しかしだからこそかもしれないが、貸し切り状態で娘はバランスボールに夢中になっていたが誰もいなかったので安心して遊ばせていられた。そのついでに私たちも自転車マシーンをこいでみたり、ランニングマシーンで走ってみたり。
娘を寝かせずにかつ思い切り体力を使って遊ばせる腹黒い両親の思惑に娘はすっかりはまり(うまくいくことは少ないのだが・・・)、ARZAKへ向かうタクシーの中で入眠した。Good Job 自分達!

ARZAK
三つ星にしては非常にフランクな雰囲気でもあり、子連れでもOKなのが嬉しい。
去年はまだ歩けなかったし昼寝時間も多かったが、今年は何せ歩くし声も大きいし、今回の旅行で最も恐れていたプランだったのだが・・・
腹黒い両親の術にはまってタクシーの中で入眠(ホテルから10分くらいなのだが)した娘、ARZAKで椅子をふたつ壁に向けて並べて小さなベッドみたいな状態にしてもらえたので、メインディッシュ手前まではそこでぐっすり寝ていてくれた。

今年のARZAKはやはり少し東洋テイストというか、海草が用いられているものもあり。
でも3年前くらいにあれ?って思った時に比較して、ずいぶんとまとまってきていて総じて美味しかった。
シャンパンを2本、そしてオールドリオハを注文。
オールドリオハは最初にこれを、と言われたものが液面が低かったらしく、こちらでいいか、と代替で持ってきてくれた。
私たちよりも古い赤ワインなのに、おどろきの元気良さ(でも置いておくと魔法のようにどんどん歳を取っていく感じ)。
これを100ユーロ前後で飲めるのがまたこのお店の嬉しいところです。

今回はメインディッシュで起きてきた娘に肉はほぼ食べられてしまったせいもあり(来年はちゃんと娘用に何か注文が必要だろうな)、食後のチョコレートまで完食!

それでもホテルへ戻って、今日の夜のバル巡りをする気は満々の私たちなのであった・・・
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子連れ三つ星ARZAK [レストラン(サンセバスチャン)]

スペイン3日目(火曜日) 昼

朝は娘にオートミールで食事をさせ、9時過ぎにいつものカフェへ。
オレンジジュースに、今日はクロワッサンのサンドイッチを食べた。オレンジジュースは1杯2.9ユーロ、昨日とグラスが違うのはご愛敬。
その後はお土産を買いにメルカドをぶらぶら。
娘に昼ご飯を食べさせ、本当はARZAKで寝てほしいところだったが食後に寝てしまった。
なかなか思い通りにはいかない。

ARZAKまでタクシーでチップ込み10ユーロ。
予約も無事通っており、一安心。2階の一番奥に通される。子供椅子があるわけではなく、4人席を2人用にしてくれてある。ベビーカー持って行って良かった。

今年のARZAKは、海草をわりと多く使った感じで、相変わらずの驚かせる演出がたくさん。奇をてらっているだけというのではなく、きちんと美味しい
ワインはカバをグラスでもらい、オールドリオハ、ボスコニアの61年をオーダー。ボスコニアはこれでラストだとのことだった。
このワイン、もう50年もたっているというのに、ちゃんと美味しかった。まだ十分生きている。しかもこれで97ユーロとはあり得ない。

しかし娘は食事中終始起きており(そりゃさっきまで昼寝しちゃったしなあ)、なかなか大変ではあった。おとなしく床で遊んでいる時はいいが、ぐずりだしたら抱っこ。床遊びやおやつでごまかしつつ何とかやってきたが、メインディッシュの頃には泣きまくりに。しかしデザート終わって会計になると入眠・・・とほほ。まあそんなものよね。

デザートといえば、娘さんにどうぞ、とチョコレートアイスクリームを出してくれたのだが、これがよほど気に入ったらしく、すごい食いつきだった。
初めてのアイスクリームだし、初めてのチョコレート。
尋常じゃない喜び方だった。
やばいもの覚えさせちゃったかな。

夜は嵐といってもいいくらいの天候になってしまい、出かけるのは諦めた。
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